Hola!
この題名ばっかりはスペイン語で表現できないね。
バルセロナの新市街を貫くAvinguda Diagonalには1km内にスタバが4件も。
パパは店舗展開戦略が日本と全く同じであることに驚いたみたい。
私からすれば、グローバル企業だからそりゃそうでしょって感じだけど。
スタパの出店コンセプトは「第三の場所」、想定するお客さんは「第二の場所である職場で頭を回転させまくって、でも第一の場所である自宅ではない場所で一息つきたいビジネスマン」、想定する滞在時間は「最低でも30分」。
だから、日本に進出したときも、単純な店舗拡大戦略は取らず、銀座を皮切りに、丸の内、大手町といったビジネス街から店舗を展開し、第三の場所というコンセプトの浸透を待ってそれ以外の場所に展開した。
さらに、コンセプトの浸透には店舗全体を体験してもらう必要があることから、メディア戦略ではなく、上記のような場所に集中出店する戦略をとる。例えば、六本木ヒルズだけで3店舗、港区だけでも50店舗近くといった感じ。
また、第三の場所として落ち着いてもらうため、食事には力を入れないし、アルコールも出さない。食事に力を入れるとどうしてもファストフードになりドトールのように15分で昼食を済まそうという想定しないビジネスマンが来てしまうし、アルコールを出せば飲酒客の盛り上がりでゆったり頭を休める場所が邪魔される。
ちなみに、カウンターの向こうでゆっくりコーヒーを作っているのは、逆にそれにイライラするような急ぎ客を排除するためという話もあるぐらい。
その戦略が見事にバルセロナの地にも当てはまるみたい。
店舗が入るビルや周辺にはどこも大手企業がオフィスを構える。日系企業も上記写真順に、ソニー、帝人、富士通、、、といった感じ。
しかも共食いする距離での集中店舗展開。
街中にこれだけcerveceria(ビールも楽しめる場所)やバルが点在するバルセロナで、恐らく顧客のアルコール要望はかなり大きいと思われるが、頑に店舗コンセプトを守り続けている。実際、日本で実施された顧客希望調査でも、アルコールは常に上位に来るみたいだけど、目先の利益に目を奪われてコンセプトを壊すことはしていない。
スタバを創業したシュルツおじさんは、イタリアのバールの雰囲気に魅了されて創業を決意したらしい。スペイン全体やヨーロッパ全体で現在どれぐらい店舗展開が進んでいるのかわからないけど、ヨーロッパにヒントを得て始まったスタバが、長年にわたって現地に根付いているバルやバールとどう共存し、これからどう店舗が増えていくのか、私も興味深いわ。
公園で友達に「ブログ見たけど、パパは遊びに行ったの?」なんて指摘を受けてたところなので、たまにビジネスを勉強しに行ってるっぽい話をしてくれると助かるわ。
あ、でもパパの言ってること本当かな?結構知ったかぶり系だからなー。
おばさんって言ったら怒られるんだけど、ママの妹さんがスタバでアルバイトしてたから、本当か聞いてみよっと。
adios!
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